Profile

1991年12月18日生。長野県須坂市出身。大学在学中にボランティアをはじめ、院進学を機に災害ボランティアを始める。東日本大震災の被災地のひとつである岩手県野田村にて被災写真返却活動に携わる。その後、熊本地震や西日本豪雨での災害ボランティア、大阪での写真洗浄のボランティアを経て、2019年台風19号水害の被災地となった故郷の長野県で写真洗浄のボランティアを行う。研究者としては、2019年4月より現職(大阪大学大学院人間科学研究科助教)。なにげない日常を想起することが被災地の復興につながっていくことを「記憶の存在論」として概念化した。主な研究テーマは、復興論、記憶論、写真論や支援論、エスノグラフィ論、死者論、集合的トラウマ論、ボランティア論、当事者論、関係人口論。自分でもよく分からないことになっている。

岩手県野田村や青森県八戸市によく行き、熊本県益城町や岡山県倉敷市真備にも何度も行きました。新潟県小千谷市塩谷集落には、年に1回は必ず行き、田植えや稲刈りを手伝っています。最近は愛媛県西予市野村地区で被災された酒蔵を中心にしたまちづくりにも携わる(クラウドファンディングもやってました)。大学院生のときにインドネシアはジョグジャカルタに3か月、イギリスはニューカッスルに約1年住んでいました。

15年来の横浜ベイスターズファン。グリエルの初打席を見るためだけにニコ動のプレミアム会員になったりもしました。今一番注目している選手は柴田。本当は白崎だったのですが、オリックスに移籍するも花開かず引退してしまったので心に穴が開き続けています。

「そこにおじいちゃんがいるんです」。津波で流された写真を前にして、人は「思い出す」のではなく、「出会い直す」のだ。
記憶とはなにか。想起とはどういうことなのか。野田村での写真返却お茶会のエスノグラフィーをもとに復興について議論する。